『猿の惑星:創世記』への出演でも知られるイギリスの俳優、デヴィッド・オイェロウォが初めて監督を務める映画『ウォーターマン』。
病気で余命いくばくもない母を救うべく、少年が不死身の男「ウォーターマン」を探して森に踏み込んでいくという物語です。
今回は映画『ウォーターマン』のあらすじやキャストについて紹介していきます。
目次
ウォーターマン(映画)のあらすじを紹介!
https://twitter.com/minmin70/status/1398871974135287811
まずは『ウォーターマン』のあらすじを紹介しましょう。
不死の力を持つという伝説の存在、ウォーターマンのうわさを聞いた11歳の少年ガンナー。病気の母を救いたい一心で家を飛び出し、彼を探しに森へと向かう。
あらすじを見る限りでは、ファンタジー要素の強い作風になりそうですね。
ウォーターマン(映画)の見所を紹介!
Netflix「ウォーターマン」https://t.co/zsjwWHphAE
お、主役、子ランダルじゃん大きくなってるぅ— たのしだ (@tanoshida) July 10, 2021
続いては『ウォーターマン』の大きな見所を2つ紹介します。
実際に鑑賞する際はこれらも参考にしてみて下さい。
幻想的な自然と少年の純真な想いが美しい冒険譚
https://twitter.com/JuM_moviegeek_n/status/1414897029549989888
『ウォーターマン』の舞台は幻想的な自然に覆われた深い森です。
ガンナーの旅は決して生易しいものではありませんが、どんなに厳しく辛い環境でも笑いや遊び心を忘れたりはしません。
ただ母の回復を願い、一縷の望みをかけてウォーターマンを探そうとするガンナーの姿には心打たれるでしょう。
確執の合間で随所に感じられる親子愛
https://twitter.com/io03o/status/1414807344937009155
父のエイモスは男らしい性格で、内向的なガンナーとはあまり仲が良くありません。
それでもガンナーを心配して警察に捜索願を出したり、危険な森に単身入ったりと、息子への愛情を随所で見せています。
ガンナーが持ち出した日本刀も父が日本の海軍基地から譲り受けたもので、これがお守りとしての役目を果たすかもしれません。
ウォーターマン(映画)のメインキャストを紹介!
Netflix7月9日配信予定
『ウォーターマン』
監督はデヴィッド・オイェロウォ。
出演はロニー・チェイヴィス、アマイア・ミラー、ロザリオ・ドーソン、デヴィッド・オイェロウォ、アルフレッド・モリーナ。 https://t.co/EIkLC7DalD pic.twitter.com/Anw8Gsgpmv— mkhryk (@andrew_skarsgar) June 11, 2021
ここでは『ウォーターマン』のメインキャスト5人を紹介します。
ガンナー・ブーン/演:ロニー・チェイビス
#ThisIsUs 生みの親ウィリアムの「窓を開けて音楽をかけろ。アフロにしろ」というアドバイスを受け、死を怖がるウィリアムに育ての親の「両頬をはさんで眼を見て安心させる」仕草を返すランダル。受けたことを誰かに渡す、返す。始まりと終わりが見事に繋がる。まさに人生。 pic.twitter.com/Z9Gz9FGOlc
— Tomoko Iwasaki (@hoshiochi) January 28, 2018
思春期を迎えた内向的な性格の少年。
書物を読み漁っているうちにウォーターマンに関するメモを見つけ、彼が住む森の奥深くにある湖を目指して旅に出ます。
生年月日:2007年11月23日
年齢:13歳
出身地:アメリカ
代表作:THIS IS US、スーパーガール、SKIN
エイモス・ブーン/演:デヴィッド・オイェロウォ
クリントン元大統領&ジェイムズ・パタースンによる小説のドラマ版に、『グローリー/明日への行進』デヴィッド・オイェロウォが主演! https://t.co/DgSSEGXH9y pic.twitter.com/bEgV2B8OwP
— 【公式】リホーワ最安値ショップ (@kousiki_rihowa) October 12, 2019
ガンナーの父。逞しく育って欲しいと期待するあまり過度な教育を施し、息子に反発されています。
それでも息子への愛情は深く、ガンナーが向かった森で山火事が起きた際は、危険を顧みず助けに向かいます。
生年月日:1976年4月1日
年齢:45歳
出身地:イギリス・オックスフォード
代表作:猿の惑星:創世記、リンカーン、グローリー/明日への行進
メアリー・ブーン/演:ロザリオ・ドーソン
ついにマンダロリアンでアソーカ実写化!
しかもロザリオ・ドーソンはハマり役すぎる。 pic.twitter.com/cLXwo4N9fI— Michael Amott JP (@Mic_Amott) March 21, 2020
ガンナーの母。白血病を患っており、余命いくばくもない状態です。
夫同様に息子を深く愛しており、警察に捜索願を出した後は家で無事に帰ってくるように祈ります。
生年月日:1979年5月9日
年齢:42歳
出身地:アメリカ・ニューヨーク
代表作:メン・イン・ブラック2、シン・シティシリーズ、ゾンビランド:ダブルタップ
ジョー・ライリー/演:アマイア・ミラー
#このタグを見た人は自分と同じ誕生日の人を1人言う
猿の惑星でてたアマイア・ミラー✨ pic.twitter.com/uNTv5GYxy4— チクタク (@Robison0206) May 23, 2018
旅の途中でガンナーが出会ったホームレスの少女。
過去にウォーターマンを見かけた事があり、道案内も兼ねて旅に同行するようになります。
生年月日:2004年7月16日
年齢:17歳
出身地:アメリカ・ヴァージニア州
代表作:ライト/オフ、猿の惑星:聖戦記、アナスタシア・イン・アメリカ
まとめ
『ウォーターマン』を観ました。日本刀が使い物にならない映画。不死の石を持つ伝説の男が存在することを知る少年。病を抱える母親を助けるため、どこか影のある少女と一緒に捜索スタート。どうにもならない現実を森の中を彷徨いながら解消しようとしていく。今ある幸せを大切にしていきオススメです! pic.twitter.com/aRYZHNSdiA
— 鈴木 護修 (@sujimben) July 16, 2021
映画『ウォーターマン』のあらすじやキャストについて紹介してきました。
愛する者の死が近付いた時、残される者は悲しみで胸がいっぱいになるでしょう。
しかし本人が必ずしも不幸だとは言い切れず、その瞬間までどう生きるかの方が大切だというメッセージがこの作品からは感じられます。
家族愛や冒険に満ちており、家族揃って楽しむにはもってこいです。