私たちはどうかしている(わたどう)6話は、9月16日に放送されました。
6話では急展開・衝撃の事実が次から次へと起きた、わたどうの中でも問題の回となっています!
光月庵、そして七桜に驚くべき事件が起きます。
七桜はついに「さくら」だと正体を明かしてしまうのでしょうか?
さっそくわたどう6話のネタバレをご紹介していきます!
目次
わたどう6話あらすじネタバレ!
https://twitter.com/watadou_ntv/status/1306518349275262981
物語が急展開を迎えた、わたどう6話。
まずは6話のあらすじをご紹介します!
年に一回開催される「夕ざりの茶事」が始まった。
この日だけ、15年前の殺人事件が起きた部屋の扉が開かれる。
七桜は殺人事件の真相を探るため、部屋に入る機会を伺っていた。
茶室に大旦那がいないことを不審に思った七桜は、殺人現場である「椿の父・樹の部屋」へ。
そこには椿の母・今日子が樹の着物を愛おしそうに抱きしめていた!
七桜は15年前の殺人事件の記憶がフラッシュバックした。
七桜はあの日、光月庵の庭で「もう一人の人物」を見ていた・・・!
一方、光月庵を飲み込むほどの大きな火事が発生した。
椿は行方不明になった大旦那を探すため、炎の中へと入っていく。
今夜新たに15年前の真犯人が判明するのか?
そして炎に包まれた光月庵はどうなってしまうのか・・・?
運命の日「夕ざりの茶事」が始まった!
https://twitter.com/watadou_ntv/status/1306880835904327680
年に一度開かれる光月庵の大きな茶会、「夕ざりの茶事」が始まりました。
茶会では、多喜川や椿の元婚約者・栞など、大事なお客様が招待されています。
七桜はこの茶会でのみ開かれる「椿の父・樹の部屋」に入るチャンスを伺っています。
一方今日子は、大旦那の部屋に忍び込み、遺言書を始末しようと探し回っていました。
そこに大旦那が現れ、鉢合わせをしてしまいます。
大旦那は「探し物はこれか?」と遺言書を懐から出しました。
続けて、大旦那は今日子が別の男と密会しているところを目撃したことがあると言います。
椿の本当の父親は、その不貞を働いた男ではないのかと詰め寄ります。
今日子は悲痛な胸の内を大旦那に打ち明けます。
今日子は光月庵に嫁ぎ、希望に満ち溢れていた日々が待っていると思っていました。
しかし樹は今日子のことを愛してくれず、そればかりか一度も触れてくれませんでした。
今日子は、「私から何もかも奪わないで、この店を継ぐのは椿なんです」と大旦那に掴みかかり、遺言書を奪い取りました。
大旦那はその衝撃で机に後頭部を打ってしまい、頭から血を流して気絶します。
今日子は大旦那を助けようとしますが、思いとどまり、遺言書を持ったまま部屋を去りました。
気を失っている大旦那の近くには、火が灯ったままのロウソクが床に倒れています。
七桜は茶室の様子を見に行きますが、いるはずの大旦那の姿が見えないことに不審を抱きます。
七桜は急いで樹の部屋に行ってみると、錠は外されていて、そこには樹の着物を抱いている今日子がいました。
七桜がついに正体を明かした?
https://twitter.com/love4ev53503617/status/1306564389483339778
七桜はその姿を見た瞬間、15年前の記憶がフラッシュバックしました。
殺人事件が起きた日、七桜は庭で今日子を目撃していました。
今日子は椿を誘導させ、「さくらのお母さん」と証言させることで、百合子を犯人に仕立て上げていました!
七桜は今日子に樹を殺したのか、本当のことを言ってほしいと詰め寄ります。
そして、「あなたを訴えます。あの日あなたを見たって・・・わたしは、さくらです」と自分の正体を明かしました!
七桜を探しに来た椿が、その言葉を背後で聞いてしまいます。
椿は、七桜が今まで自分を騙していたことに深く傷付き、ショックを隠せません。
火に包まれる光月庵
今日は #わたどう 第6話。
火事のシーンドキドキ。
流星くんの誕生日の日にドラマが見れて嬉しいです!#横浜流星 pic.twitter.com/8JFmtAfhvc— MIO (@miojun0830) September 16, 2020
旦那の部屋で倒れた一本のろうそくは、火事を起こし、屋敷中では大騒動が起きていました。
行方不明の大旦那を探しに行くため、椿は部屋を出ていこうとします。
「お前は早くここを出ろ」と言う椿に対し、七桜は「ここでずっと待ってるから!」と告げます。
大旦那の部屋はすでに炎で包まれています。
意識が朦朧とするなか、椿を呼ぶ声が聞こえ、後ろを振り返ると、幼い頃のさくらがそこにいました。
幼いさくらの幻覚を見て、椿は七桜がいつも自分に対して、優しい言葉を、ほしかった言葉をくれていたことを思い出します。
椿を待ち続ける七桜もまた、椿を想う気持ちだけは偽りではなかったと伝えたいと願います。
七桜と過ごした幸せな日々を思い出している椿の上から、天井が崩れ落ちます。
七桜は部屋で椿を待ち続けますが、突然お腹に痛みを感じ、倒れ込みます。
城島の制止も聞かず、七桜は椿を待とうとしますが、そこに多喜川が現れ、七桜を外へと連れだしました。
七桜、光月庵を去る?
https://twitter.com/love4ev53503617/status/1306588421410881546
七桜は病院で目を覚ましました。
夕子に椿の状況を尋ねますが、火事で亡くなった人はいないが状況は分からないと言われてしまいます。
お腹の赤ちゃんを流産してしまったと知り、七桜は泣きじゃくります。
ニュースでは光月庵の様子が映し出され、椿は大旦那を助け出した後、光月庵を継ぐ者が代々使うお菓子道具を取りに行ったと従業員が話しています。
椿が自分ではなくお菓子道具を選んだことに、七桜はショックを受けます。
椿を騙していたこと、お腹の赤ちゃんを死産したこと、お母さんの無実を証明できなかったこと。
七桜は、罪悪感に押しつぶされそうになります。
多喜川はそんな七桜を見て、これからどうしたいのか聞きます。
七桜は、光月庵や椿のことは全部忘れて、ただ純粋にお菓子を作りたいと強く思いました。
七桜はどこに消えた?
栞さんは七桜さえいなければメインヒロインになれた逸材だと思う#私たちはどうかしている#わたどう pic.twitter.com/puDrRyZfjB
— ライス村 (@ricevillage0113) September 16, 2020
それから三か月後。
復活した光月庵では、和菓子教室を始めた椿の姿がありました。
椿は火事から10日後に意識を戻しましたが、すでに七桜は光月庵から消えた後でした。
椿は七桜のゆくえを探しますが、もっと向き合うべき人がいるでしょ、と今日子に言われます。
火事が起きた日、崩れ落ちてくる天井から椿を守ってくれたのは、栞でした。
顔に火傷を負ってしまった栞に対し、椿は申し訳ない気持ちでいます。
栞はちゃんと自分と向き合ってくれる椿のことが諦めきれず、見合いの話を断ってしまいます。
そのころ椿は、大旦那の見舞い先で、七桜の姿を見つけて追いかけますが、見失ってしまいます。
今日子は大旦那から奪った遺言書を開きますが、中身は白紙の偽物でした。
見合いの話を断って家を出た栞は、光月庵で働かせてほしいと椿にお願いをします。
自分のこと、もう諦めたくないんですと言う栞を、椿は受け入れました。
わたどう6話で三年後
https://twitter.com/minabouzero/status/1306231815431057410
三年の月日が経ちました。
光月庵には、すっかり周囲と打ち解けた栞の姿がありました。
今日子に背中を押され、椿の部屋に訪れた栞は、城島と椿の会話を聞いてしまいます。
椿は、「俺はあの日、七桜よりこの店を選んだ」と言います。
栞はその瞬間、火事の日に見た本当の真実が頭によぎります。
椿は、七桜のことを過去にするには十分な時間だ、七桜もきっと前を向いている、と城島に語ります。
ある日、五月雨亭に出すお菓子を決める選定会で、光月庵を押さえて他の和菓子屋が選ばれました。
その和菓子屋の名前は、「花がすみ」。
「花がすみ」では、一人の女店主と多喜川の姿がありました。
多喜川が「五月雨亭のお菓子、うちに決まったよ。君のお菓子に気付くかな、椿くんは」と女店主に話しかけます。
「たぶん・・・でも関係ない」
女店主は多喜川の方へ振り向きます。
女店主の正体は、強い女性へと変貌した七桜でした!
そして七桜は、自信たっぷりにこう答えました。
「今の光月庵には消えてもらうから」
わたどう6話ネタバレまとめ
《わたどう第6回演技考察と感想①》
やはり今回は後半ですよね。椿を信じていたけれど、裏切られたと知り闇堕ち(?)するところの感情の変化の表し方はとても難しい上に、それをドラマの短い時間で伝えなければいけない。
美波ちゃんは丁寧に表現していてましたね!#浜辺美波#私たちはどうかしている pic.twitter.com/q1KFjCWLLL— もちふわパンケーキ (@mo_chi_fu_wa_) September 18, 2020
今回は、私たちはどうかしている(わたどう)6話のネタバレをお伝えしてきました!
椿と七桜はついに離れ離れになってしまいました。
そして物語は、三年後に移り、七桜はどこか人柄が変わってしまったように見えます。
わたどうは全部で8話を予定していますが、最終回までに全て丸く収まってくれるのでしょうか。
椿や七桜は今まで辛い目にあってきたからこそ、幸せになってほしいです。
次回の7話も見逃せませんね。