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バラエティ

しくじり先生のスーパー戦隊特集を調査!ファイブマンの扱いが問題?

テレビ朝日系列で放送中の人気バラエティ番組「しくじり先生」

2月15日では45年続くスーパー戦隊シリーズを題材に、麒麟・川島明が授業を行ったものの、「地球戦隊ファイブマン」の扱いの悪さから物議を醸しています。

もちろん称賛する声もありましたが、ファンにとってこの扱いは非常に許しがたいものだったようです。

今回はファイブマンが番組内でどう扱われたのか、どのようにしてファンの怒りを買ってしまったのかを調べていきます。

しくじり先生のスーパー戦隊特集について

https://twitter.com/shikuzirit/status/1360860279462977536

まずは2月15日放送の「しくじり先生」がどんな内容だったかを説明しましょう。

「人生を盛大にしくじった人から、しくじりの回避法を学ぶ」という基本コンセプトに従い、今回はスーパー戦隊シリーズのしくじりを振り返るという内容でした。

ファイブマンでの迷走から打ち切り寸前に

先生役の川島は「必ずしも順風満帆だった訳ではなく、人気の低迷から打ち切り寸前に追い込まれた時代もある」と説明し、特に1990年から1993年の3年間はマンネリ打破のために様々な試行錯誤が行われたと付け加えています。

番組前半では、マンネリ期1年目である1990年に放送された「地球戦隊ファイブマン」での迷走を紹介し、更にテコ入れとして敵幹部にギャグをさせるも上手くいかなかった事が挙げられます。

そのテコ入れが行われた第26話では当時の歴代最低視聴率1.8%を記録してしまい、「不人気に拍車をかけた」と紹介されました。

いくら何でも不当な言い方だと言わざるを得ません。

その後、「鳥人戦隊ジェットマン」「恐竜戦隊ジュウレンジャー」ではファイブマンでの反省を活かし、斬新なアイデアを盛り込む事でシリーズの存続に成功しました。

しかしながらファイブマンがシリーズ存続に貢献した部分も大きいので、次の項目ではそれらをピックアップしていきます。

地球戦隊ファイブマンについて

ファイブマンはスーパー戦隊シリーズ第14作目にあたり、メンバー全員が兄弟という設定を初めて取り入れた作品です。

20年前にシドン星から逃げ延びた星川兄弟がファイブマンを結成、両親と生き別れる原因を作り、地球を滅ぼそうとする銀帝軍ゾーンに立ち向かうのが基本ストーリーです。

サポートロボが変形して必殺武器になったり、機械である戦隊ロボも兄弟という設定にするなど、様々な新機軸が試されました。

それでも14年間も同じシリーズが続いているとマンネリ化は免れず、前述通りテコ入れも失敗に終わってしまいます。

このようにファイブマンが放送された1990年は、シリーズ存続に関わる非常に重要な年だったと言えるでしょう。

打ち切り寸前になったのは放送時間や裏番組が原因?

ファイブマンが視聴率で苦戦したのは、放送時間が原因という考えもあります。

前作「高速戦隊ターボレンジャー」の後半にて、放送時間は土曜18時から金曜17時30分に移動しており、学校帰りや塾通いの子供にとっては見づらい時間帯となりました。

そのためファイブマンの視聴率が低いのは作品の質より、放送時間に恵まれなかったからという意見も間違いではないと思います。

また裏番組が高橋留美子原作の「らんま1/2熱闘編」であったため、視聴者を取られるのもやむなしと言えるでしょう。

後半からは視聴率回復にも成功

https://twitter.com/shikuzirit/status/1362008900006985728

そんな苦戦続きのファイブマンですが、中盤で初代艦長シュバリエが登場してからは徐々に人気を巻き返していきます。

抜群の歌唱力と圧倒的な強さを兼ね備えたシュバリエの存在、そしてシリアス化著しくなったストーリーも相まって多くの視聴者を魅了します。

巨大戦にもロボvs怪人によるタッグ戦を設けたり、シリーズ初となる全員共通の強化装備「ファイブテクター」を出したりと、新機軸はその後も試されました。

その甲斐あってか視聴率の回復にも成功し、最高視聴率が13.3%を記録するという成果を上げました。

「しくじり先生」でファイブマンが他作品の当て馬にされた事には非難の声が相次ぎ、筆者も含めて快く思ってはいません。
尺の都合もあったでしょうが、ファイブマンに何らかのフォローは入れて欲しかったところです。

しくじり先生のスーパー戦隊特集まとめ

今回は「しくじり先生」で行われたスーパー戦隊特集、及び「地球戦隊ファイブマン」について調べました。

マンネリ打破の例を通じてしくじりの回避法を学ぶというコンセプトは素晴らしい考えですが、いかんせんリサーチ不足やファイブマンの扱いの悪さが際立ってしまいました。

ただしジェットマンでトレンディドラマ路線、ジュウレンジャーでファンタジー路線をそれぞれ取り入れ、批判を恐れず継続した事でシリーズ存続に繋がったのも事実です。

番組内で出た「マンネリ時に何もしないのが一番の悪。挑戦する事が正義。全てが経験となり、固定概念を打ち破れる」という解釈は間違いではないと思います。

今後も様々な挑戦を続けるスーパー戦隊シリーズを見守っていって下さい!

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