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マレフィセント原作アニメ「眠れる森の美女」と違いは?面白いつまらない?

マレフィセント1は面白い?つまらない?原作アニメ眠れる森の美女と違うって本当?

「マレフィセント2」が公開されて、「マレフィセント1」をもう一度見たいという人がいると思いますが、「マレフィセント1」は面白かったですか?それともつまらなかったですか?

そして「マレフィセント」の原作とも言えるアニメ「眠れる森の美女」では、映画「マレフィセント」とは違う点がいくつもあると言うことを知っていますか?

そこでこの記事では、「マレフィセント1は面白い?つまらない?原作アニメ眠れる森の美女と違うって本当?」と題して、「マレフィセント1」を見た人の感想と原作アニメ「眠れる森の美女」と映画「マレフィセント」の違いをご紹介していきます。

 

映画「マレフィセント1」は面白い?つまらない?見た人の感想&口コミ

「マレフィセント1」は、公開したのが2014年…実は5年前の映画なのです。

5年も経つと忘れてしまいますよね(T_T)

そこで、今回マレフィセント1をおさらいするために、感想と口コミをご紹介します!

「マレフィセント1」は面白いと言う人と、つまらないと言う人が半々くらいな印象でした。

なぜ”面白い派”と”つまらない派”で分かれてしまうのか…

それは、原作アニメ「眠れる森の美女」のストーリーが関係しています。

実は原作アニメと映画では違うところがたくさんあるのです。

次は原作アニメ「眠れる森の美女」と映画「マレフィセント1」の違いをお話します。

 

原作アニメ「眠れる森の美女」と映画「マレフィセント1」の違いがあるって本当?比較

原作アニメ「眠れる森の美女」と映画「マレフィセント1」の違いをご紹介します。

映画「マレフィセント」自体は、「眠れる森の美女」の悪役を主人公として描いているものですが、「眠れる森の美女」のストーリーとは全く違う点がいくつもあるんです。

 

キャラクター別で原作アニメと映画の違いを紹介!

キャラクター別に違いを紹介します。

マレフィセント

映画「マレフィセント1」と原作アニメ「眠れる森の美女」のマレフィセントの違いを表にしました。

映画アニメ
木の妖精ヴィランズ(悪役)のリーダーとされる魔女
大きな羽を持っている魔法で自らドラゴンになる
ステファン王と恋人だったが裏切られたので、オーロラ姫に復讐の呪いをかけたオーロラ姫の誕生会に呼ばれなかった腹いせに呪いをかける
呪いは「16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺され死の眠りにつく」呪いは「16歳の誕生日の日没までに糸車で指を刺して死ぬ」
オーロラ姫の成長を見守ったオーロラ姫とは16歳まで会わない
マレフィセントのキスによってオーロラ姫の呪いが解けるフィリップ王子によって倒される

マレフィセントはアニメでは魔女ですが、映画では妖精となっています。

そして、アニメではオーロラ姫の成長を見守ることはしませんでしたが、映画ではオーロラ姫が危ない時に魔法で助けています。

 

オーロラ姫

映画「マレフィセント1」と原作アニメ「眠れる森の美女」のオーロラ姫の違いを表にしました。

映画アニメ
マレフィセントに会い、フェアリーゴッドマザーと言い慕うようになるマレフィセントの存在自体知らない
偽名は使っていない「ブライアローズ」という仮名で育てられた
マレフィセントのキスによって目を覚ますフィリップのキスで魔法が解け目を覚ます

オーロラ姫は、アニメでは「ブライアローズ」という名前で育てられていますが、映画では「オーロラ姫」の名前のままで育てられました。

 

3人の妖精

映画「マレフィセント1」と原作アニメ「眠れる森の美女」の3人の妖精の違いを表にしました。

映画アニメ
3人の妖精の名前:
ノットグラス(ピンク)・シスルウィット(青)・フリットル(黄緑)
3人の妖精の名前:
フローラ(赤)・フォーナ(緑)・メリーウェザー(青)
3人の妖精の性格:
リーダー格・感情的・おっとり
3人の妖精の性格:
リーダー格・おっとり・不平不満が多い
オーロラに贈った魔法:
美しさ・幸せ・(贈れなかった)
オーロラに贈った魔法:
美しさ・美しい歌声・呪いを和らげた

3人の妖精は、アニメと映画で名前が違います。

 

ステファン王

映画「マレフィセント1」と原作アニメ「眠れる森の美女」のステファン王の違いを表にしました。

映画アニメ
野心家の国王優しくて娘思いな国王
マレフィセントの元恋人だったが、裏切り翼を奪ったマレフィセントとは過去に関わりがない
マレフィセントの弱点である鉄の武器を作らせ、城に戻った娘オーロラを部屋に閉じ込めた最後は転落して命を落とす心配性で娘オーロラ姫の安否の為に行動している

ステファン王は、アニメでは娘思いな優しい国王ですが、映画では野心家で最後はマレフィセントと戦い命を落としました。

 

ディアヴァル

映画「マレフィセント1」と原作アニメ「眠れる森の美女」のディアヴァルの違いを表にしました。

映画アニメ
マレフィセントの手下のカラス。
人間に捕えられていたところをマレフィセントに助けられた
マレフィセントのペット。
黄色いくちばしの大きなカラス
マレフィセントの魔法により人間や狼、馬など自在に姿を変えるオーロラの隠れ家を探し当てたり、妖精の存在に気がつくなどかなり賢い
最後はマレフィセントの魔法でドラゴンに変身するメリーウェザーから逃げ回った末に、最後は石像に変えられた

ディアヴァルは、アニメでは人間に変身することはありませんが、映画では人間やオオカミ、馬などに変身します。

アニメではマレフィセントがドラゴンになりますが、映画ではディアヴァルがドラゴンになります。

 

フィリップ王子

映画「マレフィセント1」と原作アニメ「眠れる森の美女」のフィリップ王子の違いを表にしました。

映画アニメ
完全な脇役オーロラ姫の運命の相手
マレフィセントとステファン王の戦いに参加していない呪いの為に倒れた姫を救うべく魔女との戦いに向かう
キスでオーロラ姫の呪いを解くことができなかった真実の愛のキスでオーロラ姫は目覚めることができた

フィリップ王子は、映画「マレフィセント1」で完全に脇役でした。

しかしアニメでは、オーロラ姫の運命の相手として活躍していました。

 

ヘンリー王(ヒューバート王)

映画「マレフィセント1」と原作アニメ「眠れぬ森の美女」のヘンリー王(ヒューバート王)の違いを表にしました。

映画アニメ
人間の国の王隣国の国王でフィリップの父
ステファンに王位を譲ったステファン王とは古くからの友人
妖精の国と敵対している陽気だが少々気が短い

映画ではヘンリー王ですが、アニメではヒューバート王と名前が違います。

関係性も全く違い、アニメではフィリップ王子と親子関係ですが、映画では親子関係ではありません。

 

アニメ「眠れる森の美女」の原作がある?

実は皆さんがよく知っている「眠れる森の美女」は、1959年に公開されたディズニーの映画なのです。

そして、ディズニーのアニメ「眠れる森の美女」にも原作があります。

原作は日本で有名なグリム童話集にある「いばら姫」とシャルル・ペローの「眠れる森の美女」です。

ディズニーアニメ映画では、グリム版の「いばら姫」に近い内容となっていますが、グリム版ペロー版、の2つのストーリーを紹介します。

 

グリム童話集の「眠れる森の美女」のストーリー

ある国に、長い間子供に恵まれず悩んでいた王と王妃がいました。

やっと女の子を授かり喜んだ王と王妃は、祝いのパーティーを開き、国内に住む魔法使いの女達を祝いのパーティーに招待することにしました。

しかし、魔法使いの女は13人いたにも関わらず、金の皿が12枚しかなかったため、13人目の魔法使いだけは招待されなかったのです。

パーティーに招待された12人の魔法使いは、それぞれ「徳」「美」「富」など魔法を用いたプレゼントを王女に贈りました。

11人目の魔法使いが魔法のプレゼントを贈った直後、招待されていなかった13人目の魔法使いが現れました。

13人目の魔女は招待されなかったことに怒り、「王女は15歳になる頃、紡ぎ車の針が指に刺さって死ぬ」という呪いをかけて立ち去りました。

城の人々が大騒ぎする中、まだプレゼントを贈っていなかった12人目の魔法使いが「私の力ではこの呪いを取り消すことはできませんが、呪いの力を弱めることはできます。

王女様は死ぬのではなく、100年間眠り続けた後に目を覚まします」と呪いの内容を変えました。

しかし王女を心配した王は、国中の紡ぎ車を焼き捨てました。

その後王女が15歳になった時、一人で城の中を歩いていると、城の塔の最上階で老婆が紡ぎ車を使い糸を紡いでいるのを見て、紡ぎ車に近寄りました。

その途端に指に針が刺さって王女は深い眠りに落ちました。

呪いは城全部に降り注ぎ、王と王妃や城の人々も全て眠りに落ちました。

そして城の周りを茨がおおい、やがて城には誰も入れなくなりました。

それから長い年月が経ちました。

近くの国の王子がたまたまこの国を訪れた時に、茨の森に囲まれた城を見つけました。

城の近くに住む老人に問いかけると、老人は「城の中には美しい王女様が眠っていると聞いたことがある」と答えました。

それを聞いた王子は何としても王女の姿を見てみたいと思い、茨の森に近付いた時に、城にかかっていた100年の呪いが解けて、茨はひとりでに道を開けました。

王子は無事に城の中に入り、眠っている王女を見付けてキスをします。

王女は目を覚まし、同時に城の人々も全員目を覚まして、王女と王子はその場ですぐに結婚して幸せに暮らしました。

 

グリム版とペロー版「眠れる森の美女」の違い

ペロー版の「眠れる森の美女」は仙女と表され、8人登場します。

魔法をかける順番は美・徳のみです。

また、グリムでは12枚の金の皿であるが、ペロー版では7枚の金の箱入りの食器となっています。

王女が眠った後、眠りにおちた王女を悲しみ王と王妃は王女に別れを告げず城を去ってしまいます。

その時、他の者たちは妖精の魔法により眠らされてしまうのです。

グリム版とペロー版との大きな違いは、王女は王子のキスで目覚めるのではなく、100年の眠りから覚めるときがやってきていたため、自分で目を覚ますというところです。

グリム版はハッピーエンドで終わりますが、ペロー版はその続きがあります。

その後、王女は2人の子供をもうけましたが、王子の母である王妃は人食いであり、王女と子供を食べようとします。

そこを王子が助けて、王妃は自分の悪行が息子にばれて気が狂い自殺してしまいます。

 

マレフィセント原作アニメ「眠れる森の美女」と違いまとめ

マレフィセントの映画は「名作『眠れる森の美女』のもうひとつの物語。のマレフィセントの真実を描いた物語」といったキャッチコピーがついていますが、ディズニーアニメやグリム童話集にある「いばら姫」とシャルル・ペローの「眠れる森の美女」が混ざってマレフィセントになっているような気がします。

マレフィセント自体はディズニーのアニメから登場したキャラクターですが、グリム版では魔法使いが出て、ペロー版では妖精が出てきます。

ディズニーアニメと同じ名前のキャラクターでも全く違うキャラもいますし、名前自体が変わっているキャラもいます。

映画「マレフィセント」はディズニーアニメだけが原作じゃなく、グリム童話集やペローのお話も知った上で見てみると更に面白いと思います^^